FP技能検定

FP2級 受験体験記(試験日:2018年5月27日(日)、試験区分:個人資産相談業務、結果:総合合格)

約 9 分程度(目安)で読むことができます。

前回1月のFP技能検定2級の不合格(学科試験一部合格)を経てFP技能検定2級(試験日:2018年5月27日(日)、試験区分:個人資産相談業務)を再受検しました。

そして、本日、結果の通知がありました。

前回の記述式対策が十分でなかったことを反省し、記述式は主に予想問題集で対策を行いのぞみました。

それでは結果と教訓について報告したいと思います。

FP2級 受験体験記

試験結果は

  • 学科試験
    試験免除(正解率-)
  • 実技試験
    合格(正解率72%(前回54%))

でした。

『総合合格』を果たせました!!

試験の感想としてはFP技能検定3級よりも格段に難しかったという印象でした。

前回より手ごたえがあったため、試験当日の帰宅後、夕刻頃に金融財政事情研究会から発表された模範解答にて自己採点を行い、70%のライン(合格ラインは60%)に達していたので、
期待はしていたのですが、内心はハラハラでした、本当によかった^^;

試験日当日は午前免除で試験開始時刻が13:30となり、十分時間にゆとりをもって会場に到着しました。

初夏の陽気で日差しが強い中、会場に入れるまで、外の休憩所で知識問題をぎりぎりまで見直していました。

そしていよいよ試験開始と同時に問題に取り掛かるわけですが、前回と感触は明らかに異なっていました。
前回は問題を最初から最後まで目を通してから解答を記入していったわけですが、
今回は問題をみた後、感覚的に解答のイメージが出来ていました。
予想問題による記述式対策の効果だと思っています。

FP2級独学合格のために利用したテキストのご紹介

前回の不合格の敗因だった記述式対策の不足の反省から同対策に力を入れたわけですが、
実技試験は学科試験同様、知識問題も問われるため、学科試験対策も同時に行いました。

具体的な内容についてご紹介したいと思います。

まず、使用した問題集ですが、記述式対策としてスッキリわかるシリーズと同じTAC出版から出版されているxx月試験をあてるシリーズの予想問題集を使用しました。

理由は3点あります。

  • 学習テキストと出版社が同じ
    これは重要だと思います。テキストと問題集の出版会社が異なっているといざ、内容に相違があるとどちらが正しいか調べる時間が余計にかかってしまいます。
    実際はそういうことは滅多にないと思うのですが、常にそういう点に気を使う必要があることを考えると、初めから、出版会社は同じにしておいたほうが無難です。
  • 直近の過去問解説をダウンロードできる
    今回の場合、前回不合格だった2018年1月試験の過去問解説をダウンロードしました。私は今回、過去問題集は購入しませんでした。
    理由は時間的な制限(仕事の関係で休日しか記述式対策の時間が取れなかった)や全く同じ問題は出る可能性は小さいと思った、試験に慣れる目的であれば、直近の過去問題の解答解説があればよいと思った、といった点です。
    実際、過去問題集ではなく予想問題集を購入したわけですが、手をつけれたのは金財の個人資産相談業務、生保顧客資産相談業務の予想問題のみでした。
    予想問題は過去問題と違って当たる可能性はありました。
    実際は結構、当たっていました、というよりFP2級の実技試験の出題パターンはそんなに大きく変わらない試験だと今、改めて思います。
    真面目にコツコツ出題パターンに慣れれば、合格に近づく試験だと思いました。
  • 直前つめこみノート
    これは、試験直前まで読み返していました。購入当初はあまり役にたつとは思っていなかった(スミマセン^^;)のですが、
    いざ、前日の夜になると試験当日の昼まで、中途半端に時間が空きます。
    かといって後述のテキスト、スッキリわかるシリーズを読みかえせる時間はありません。
    ということでボリューム、知識の新鮮さの面で直前の見直し対策には使えると思い、最後の10時間は主に利用しました。
    結果的にかなりいい感覚で試験にのぞめたと思っています。


テキストは前回と同じ、スッキリわかるシリーズを繰り返しました。

前半の学科対策向けページでは、理解が十分でない用語についてはインターネットで調べ、
付箋紙で説明を付け足すなどとにかくじっくり読み込みました。
実技試験の知識問題は記述式なので、あいまいな理解で終わらないように心がけました。
後半の実技試験対策向けページは特に何度(3回以上)も解きました。
本テキストの実技試験対策の問題内容は大問がフルではなく、一部抜粋という形式だったため、
前述の予想問題による対策は必須ですが、抜粋の仕方が知識なら知識問題、計算なら計算問題にフォーカスをあてたものだったため、
メリハリをつけて力をつけることができると思います。


ということで、私の場合、結果として

で総合合格までいたりました。

FP2級に合格して改めて思う意味と価値

最後に私が2級FP技能士検定を受けようと思った動機ですが、3級FP技能士検定に合格して、FP知識に興味をもったということもあります。

当初、3級FP技能士検定の動機は普段、会社任せの納税のしくみについて、自分でも理解しておきたいと思った程度ではありました。
しかし、3級FP技能士検定後、FP技能士の試験内容は私たちが日本という国で生きていく上でまだ知らない便利な国の制度を有効活用して生活するための知識がつまった内容だと気付いたためです。

例えば次のような感じです。

  • ライフプランニング
    公的年金、企業年金、個人年金、公的医療保険、公的介護保険等々の知識が身に着く。
  • リスク管理
    生命保険商品(がん保険等々)、損害保険商品等々の知識が身に着く。
  • 金融資産運用
    株式投資、債権投資、投資信託等々の資産運用を始めるために必要な知識が身に着く。
  • タックスプランニング
    所得税のしくみ(計算方法、控除の種類等々)が身に付く。
    いざ、自分で納税しなくなってしまった時などに本当は払わなくても済む税金(各種所得控除、税額控除)などの知識を得ることができる。
  • 不動産
    家や土地などの不動産を購入しようと思った時に必要な手続き、税金の計算方法などの知識を得ることができる。
  • 相続・事業承継
    相続税や贈与税等々の知識が身に着く。

別の見方ではファイナンシャル・プランニング技能士は次の資格との組み合わせ(ダブルライセンス)としても注目されています。

  • 社会保険労務士
  • 税理士
  • 行政書士

ファイナンシャル・プランニング技能士は名称独占資格で、税理士などのように資格がなければ、業務ができないものではありませんが、
単に士業だけにとどまらず、コンサルタント的業務を兼務したい場合、ファイナンシャル・プランニング技能士資格は顧客にとってわかりやすい資格となるようです。

日本にずっと住んでいくなら、もっていて決して無駄にはならない資格だと思います。

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