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普通自動二輪免許取得、右折、左折などの進路変更

2017年10月23日

こんにちは。

今回は
普通自動二輪の教習項目「安全走行」の体験談についてご紹介します。

安全走行では、一時停止、安全確認方法について練習します。

本記事では次のような流れで進めていきます。

  • 左寄り走行
  • 交差点での運転方法
  • 進路変更の方法

普通自動二輪 進路変更のための左寄り走行

バイクは自動車とほぼ同じルール(道路交通法)で路上を走ることができます。
しかし、バイクならではの制限もあります。
バイクは原則、左寄り走行です。

道路の真ん中を走っているバイクを見かけますが、あれはルール違反です^^;

教習所では左寄り走行を常に意識しないと、卒業できません。

教習期間中は左寄り走行を常に意識し、運転しましょう。

上の図のようにまっすぐ走行中に道路上のダイヤマークを踏んではいけません

普通自動二輪、交差点での右折、左折

次に交差点での運転練習があります。
順番にみていきましょう。

信号の厳守

赤信号の時は停止線を越えずに停止します。
赤信号の時に停止線を超えれば即不合格です。

青信号の時は徐行で左右を確認し、停止せずに進みます。

一時停止線の厳守

一時停止線では、必ず、一旦、停止します。

安全確認の方法

私が教習で教わった安全確認の項目をご紹介します。

安全確認の項目

  • 進路変更時の安全確認
  • 右左折時の安全確認
  • 一時停止からの発進時の安全確認

進路変更時の安全確認
その先の右折のために、右側による時の安全確認の手順です。
手順は覚えるしかありません。
でも理にかなっているので、覚えやすいかな思います。
進路変更の全体の手順は後で触れます、ここれは安全確認について触れます。

  • ミラーをみて後方確認よし
  • ウィンカー点灯よし
  • 後ろを振り向いて目視で後方確認よし
  • 前に向きなおして進路変更

右左折時の安全確認
右左折時はウインカーを点灯する前と後の計2回、後方確認を行います。

  • 点灯前はミラーで後方確認よし
  • 点灯後は後ろを振り向いて目視で後方確認よし

一時停止からの発進時の安全確認
目視により右後方→左後方の順番で安全確認を行います。

安全確認の方法の締めとして私の安全確認の見極めをパスするコツをご紹介します。

安全確認をパスするコツ

  • 実際の公道を走っているつもりになる
  • 安全確認の動作は適度におおげさなくらいのほうが、ちょうどいい

交差点内の徐行運転

交差点内を徐行、超ゆっくり走るためのコツです。

徐行運転のコツ

  • 後輪ブレーキで速度調整する
  • 前輪ブレーキは停止の時のみ使う
  • 徐行の場合は2速で走行する。数mなど距離が短い場合は1速にして鬼の半クラ、断続クラッチでOK
  • 停止時は必ず1速で停止する

普通自動二輪の進路変更の方法

進路変更は走っているその先で右折したい場合に行います。
前で進路変更の安全確認について触れましたが、ここでは安全確認も含めた進路変更の全体の流れについて私が教官から教わったポイントをご紹介します。

進路変更のポイント

  • 進路変更前は十分に減速し、安全確認に必要な時間を確保。早い速度の時に進路変更はしないこと。
  • 進路変更時は視線は前方に向ける。視線を前方以外に向けるのは安全確認の時だけです。
  • 右折または左折後、すみやかに変更合図のウィンカーを消す。
  • 教習コースの右折または左折時の矢印は忘れずに踏んではダメ。
  • 右折時は道路の中央線を踏まずに中央線ぎりぎりに沿って進む。右折する時は、左寄り走行の原則の例外ですが理にかなっています。仮に左端で停止して右折しようとしたら、右折する時にすり抜けてくる後続車にひかれる危険性があります。

普通自動二輪の進路変更、右折、左折をパスするために私が独自に行った工夫

安全走行の見極めをパスするには交差点の決められた規則に従って走る必要があります。
ですが、不慣れなバイク操作に気をとられてしまい、普段、車に乗らない人、ペーパードライバーにとっては難関です。
普段、車に乗っている人は交差点の安全確認は当たり前に行っていますから、すんなり安全走行の見極めはパスする人が多かったですね。

私は普段、車に乗らないペーパードライバーだったので、大変でした^^;
最初は少し、甘くみていて、結局、安全走行で4時間、オーバーしてしまいました。
金額にすると約2万円の延長料金をとられました(泣)

そんな私ですが、安全走行の見極めをパスするために次のような工夫を行いました。

交差点のコース及び各ポイントで行う操作を体に覚え込ませる。

どっちみち、卒業試験の当日は教習所のコースを暗記する必要があります
覚えるには教習日以外の日頃のイメージトレーニングが大切です。

安全走行の体験談については以上になります。
最後に免許をとった後の安全走行にまつわるお話しをしてみたいと思います。

(余談)普通自動二輪の進路変更、右折、左折、実際の道路事情についてひとりごと

実際の道路は運転マナーの悪い人も多いです。

例えば、
片道一車線の道路で、向かい側車線沿いにあるコンビニに立ち寄ろうと、中央に寄せて、対向車がなくなるのを待っているのに、左側の隙間から車がすり抜けていく場合があります。
えっ、まじですかという気持ちになります。
明らかに交通違反!です。
もし、その車が飲酒運転だったと想像するととても怖いです。

私はすり抜けの対策として割り込まれないような絶妙な間隔を保って停まるようにしています。
性格的に私と同じことが無理な方は別の経路を利用しましょう。
そのほうが精神的にも楽ですし、安全ですしね^^

もう一つはバイクは原則、左寄り走行なせいもありますが、追い越し禁止の道路で普通に追い越してい車が多いです。
明らかに交通違反!です。
理由を想像してみたのですが、バイクの免許をもっている人は車ほど多くありません。
もしかすると好意で左側に寄って走っていると思われている?のかもしれません^^;

以上、ひとりごとでした。

次回は坂道発進教習時の体験談について「普通自動二輪免許取得、坂道発進のコツ」の中でご紹介します。

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