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普通自動二輪免許を取得しようと思った理由

2017年10月7日

こんにちは。

普通自動二輪免許取得の体験記を複数回にわたってご紹介していきます。

今回は、本題に入る前に私がバイク免許をとろうと思ったきっかけについてお話しします。

早く、教習体験を知りたいという方は本記事を読み飛ばして次の記事から読んでください。
防具装着とバイクの引き起こし~40代普通自動二輪免許取得

普通自動二輪免許を取得しようと思った理由

都心から地方へIターン転職

私は39歳の時、転職をきっかけに千葉県から日本一の車社会で有名な北関東に引っ越しました。

都内で働いていた時は、通勤は自転車と電車と徒歩、自宅も駅前だったので、自動車はまったく必要ありませんでした。

北関東に引っ越し後、車を購入しようか考えましたが、約10年以上、運転していない完璧なペーパードライバーだったので、重い腰がなかなかあがりませんでした。

仕事が落ち着くまでは普通免許でも乗れる50ccの原付で、しのごうと考えました。

原付生活の限界と普通自動二輪免許の取得を決断

引っ越してから3ヶ月ぐらい、原付バイクで通勤しました。
都心時代の満員電車の苦痛から解放され、あまりの楽さに感激でした。

しかし、少しづつ原付バイクは不便だし、こわいと感じるようになりました。
具体的には次の点です。

原付バイクが不便だと思った点

  • 時速30km制限
  • 2段階右折

時速30km制限
50cc原付バイクは時速30km以上、スピードをだすことができません。
しかも、北関東の国道を走る車のスピードに驚く^^;
時速50km制限の国道だったとしても、時速70kmぐらいで走っているので、原付で国道を走るのはそれは、恐怖でした^^;
中にはすれすれで追い越していく車もあり、時にはクラクションを鳴らされる始末。
また、北関東の国道は一度、乗ってしまうと降りる場所が少ない。
以上、一言で表現すると50cc原付バイクで国道を走ることは恐怖でしかない^^;

2段階右折
50cc原付バイクは片道3車線の道路では2段階右折しなくてはいけません。
2段階右折について少し説明します。
片道3車線以上の道路を右折する場合は、一旦、右折しようとしている道路の向こう側に渡ってからそこで一時停止しなければなりません。
また2段階右折する際はウィンカーは右折する方向ではなく、左側を点滅させる決まりがあるため、後続を走る車のドライバーからすれば人によっては左折しようとしているように見えるかもしれません。

北関東の国道は片道3車線は当たり前、県道でも片道3車線は珍しくないので、この2段階右折は不便でしたね。

このようなこともあり、原付バイクで遠出すること自体、億劫になっていきました。
自動車の購入は、引っ越してから1年後と決めておりましたので、かわりに原付生活の不便さを解消できる方法はないかと検討した結果、普通自動二輪を取得を決めました。

次回は約20年ぶりの自動車教習所での手続きの体験談について「普通自動二輪免許取得のため約20年ぶりに自動車教習所の門をたたく」の中でご紹介します。

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